2019/02/21

火星-海王星のアスペクトについて② ~"スクエア"のエネルギー


3室に射手座月-火星-海王星のゆるいコンジャンクションを持つ夫は、"過去の感覚"をなぞるようなノスタルジックなものが好きです。

映画「スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)」もそのひとつで、4人の少年が死体を探しに行く冒険の過程で友情を深めていく――あの時、あの瞬間、あの年齢だったからこそ存在し得た、大人になったら二度と戻ってこないような、特有の意識・空気感。
そういった独特の切なさや色褪せない感覚を、執拗に、何度も味わおうとするのです。

私自身はそういった懐古的傾向はあまり無く、この映画にも夫ほどの思い入れは無いのですが、劇中の「クリストファー」ことリヴァー・フェニックス(River Phoenix)の、幼いながらも妙に達観しているような、それでいてどこか脆く不安定な雰囲気に魅力を感じた方はたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。

2019/01/31

火星-海王星のアスペクトについて


昨年、面識がある程度で、何年も会っていない知り合いから突然連絡がありました。
最初こそ和やかにお話しをしたのですが、途中から、私の収入だけでなく、夫の会社名や年収、果ては経済状況や貯蓄額まで根掘り葉掘り聞き出そうとし、執拗に投資を勧めるのです。

丁重に、しかしはっきりとお断りしましたが、後から調べてみると、いわゆる「ネズミ講」の類のものでした。

この日はほぼ2年振りに、t火星-t海王星が魚座でコンジャンクションを形成しつつある日でした。

2019/01/06

星々の意匠4:睡眠時の夢とトランジット2 ~"接点"としてのアングル


あけましておめでとうございます!
私にとって2018年はあっという間に過ぎ去ってしまった年でしたが、これまで考えてもみなかったような大きな心境の変化があった年でもありました。

悩んだ末、一旦仕切り直していくために大切にしていたものをいくつか手放しましたが、今後、より前に進んでいくために必要なプロセスであると判断した次第です。
2019年は、腰を据えて占星術の勉強や研究、鑑定に注力していきたいと思っています。


2018/11/25

星々の意匠4:睡眠時の夢とトランジット ~ノード軸からのメッセージ


どこかのオフィスの広いフロアで、パソコンを開いてどなたかの出生図を見ていると、隣の席にいたスーツの男性が「大変そうですね」と話しかけてきました。
そして「でも今のままじゃダメですよね。後でフジカワさんに聞くといいよ」と言うのです。

仕事中なのに堂々と見ちゃった、とバツが悪く、あわてて「フジカワさんって誰ですか?」と訊ねると「もう退職した人ですが」と返ってきた――という夢を見ました。

2018/11/16

6ハウスについて


6室のナチュラル・サインである乙女座は、獅子座(5室)と天秤座(7室)の間に挟まれたサインです。

獅子座は勢いが強く、主観的な思い込み・自尊心の高さといったキー・ワードを持つ過剰評価的とも言えるサインです。
これは春分点である牡羊座――生まれたばかりで天然自然のままである、生命力あふれるサイン――と120度の関係であることにも起因しています。
好きなことを自由に表現していく、またそれに長けているサインなのです。

それに対し、天秤座は、「他人が期待する自分」を突きつけられるサインです。
牡羊座から180度の位置にあるため、いわば「自己崩壊」のサインでもあります。
自分は大体こういう人間だ、と実感・認識している自意識を脱して、他人が望む形に自らをすり合わせていくサインなのです。

2018/09/17

土星-天王星のアスペクトについて② ~枝分かれしていく"最先端"


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先日、東京国立博物館で開催されていた「縄文展」に行ってきました。
最近は「縄文女子」や「土偶女子」と称する若い方も多く、縄文土器に関するイベントや、本・雑誌の出版、ドキュメンタリー映画まで製作されて盛り上がっているそうで、その関心の高さが伺えますね。

この"リバイバル"とも言える現象は、2017年秋から形成されているt土星-t天王星のトライン(120度)に関連があると言えます。
2017年末、支配星の山羊座に回帰したt土星の影響のひとつとして「古いものの価値が再評価される」といった象意が挙げられるからです。