2018/02/16

星々の意匠3:マイケル・ジャクソン(歌手) ~「イメージ」の光と影


このブログをご覧下さっている皆様は、どんな音楽がお好きですか。

個人の趣味嗜好は一般的に、金星の状態を考慮するのが定石と言われていますが、実際はAscやIC、5室カスプの状態など、事象としては個々人によって様々だと感じています。

2018/01/21

星々の意匠2:中島 敦(作家) ~「自尊心」の罠


「文学はフロイトより先に"無意識"を発見していた」と言われることがあります。
つまり、研究者によって解明された人間の複雑な心理が、すでに既存の文学作品に明確に書かれていた、ということがよくあるのだそうです。

フロイト(Sigmund Freud)とは精神分析学の創始者であり、無意識の発見者とも言われている精神科医ですが、研究の一環として、シェイクスピアの「リア王」「ヴェニスの商人」や、イェンゼンの「グラディーヴァ」の登場人物の心理分析をした上で論文を書いたこともあるそうです。

優れた作家は、卓越した人間への観察眼を持ち、人間の心や行動を徹底して見つめ、複雑な内面を言語化して描写する――"天才"シェイクスピアをはじめ、外国には心理描写に長けた作家がたくさんいます。
しかし日本にも、人間の心理と行動を、自然な形で、見事に描写した作家がいます。私が一番好きな作家のひとり、今回ご紹介する中島敦です。

2018/01/11

星々の意匠1:アンリ・ポアンカレ(数学者) ~無意識をONにする発想法


前回の記事でお知らせした「星々の意匠」、第1回目はフランスの数学者、アンリ・ポアンカレ(Jules-Henri Poincare)についてです。

ポアンカレと言えば、2000年に100万ドルもの報奨金がかけられた、7つの「ミレニアム懸賞問題」のうちの1つである「ポアンカレ予想(解決済み)」が有名ですが、その他にも非常に多くの業績を残している数学者です。

2018/01/04

2018年 新年のご挨拶 ~山羊座土星期間の幕開けとお知らせ


あけましておめでとうございます!

昨年末、海外在住のお客様が「なんで日本ではみんな年末に慌てて掃除するんだ?!」とおっしゃっていて、確かに日本の年末年始の一連の流れは世界の中でも稀なのだろうなあと思いました。
おせち料理やお雑煮、年賀状に初詣。それだけでなく、新年に歳神様をお迎えするため、門松やしめ縄を飾る前に大掃除(すす払い)して「身辺を清める」――平安時代から続くという、そういった日本独特の風習は月(IC)の感覚であり、土星の習慣でもあります。

2017/12/27

アスペクトの無い天体について②


前回の記事の続きです。
オランダの心理学者・占星家でもあるカレン・ハメーカー氏(Karen Hamaker-Zondag)が2000年に出版した"The Yod Book"には、"a complete discussion of unaspected planets"と題し、ノー・アスペクトの天体についても、ハメーカー氏の経験則による考察が詳細に書かれています。

2017/12/03

アスペクトの無い天体について

アスペクトの無い天体、と一口に言っても、そう判断する基準は占い師の方によっても様々なのではないかと思います。
一般的には「メジャー・アスペクトの無い」天体、というわけですが、そもそもメジャー・アスペクトの種類自体をどう設定するのか、感受点(例:AscやMCなど)とのアスペクトをどう考慮するのか、またオーブをどれくらい取るのかなどの問題もあるからです。

2017/11/14

火星-冥王星のアスペクトについて


先日、実母が入院したという報せを受けました。三半規管の乱れによる目まいや吐き気の症状によるものということだそうですが、大事には至らず、1週間ほどで退院できるとのことでホッとしました。

実父の話によると、2人で旅行に出掛けて山歩きなどして日曜日の夜に帰宅したそうなのですが、月曜日と水曜日は友達とプールに出掛けて10km泳ぎ、火曜日と木曜日は山仲間と25kmウォーキングをし、金曜日は体操教室に出掛けて4時間運動したそうで、週末になって不調を訴えたとのことでした。
「俺だって旅行から帰ってきたときは1週間身体を休めてコントロールするのに、まったく」とトライアスロン歴が長い、蠍座火星-蟹座天王星のトラインを持つ父はこぼしていましたが、実は母がこういったことで入院するのは初めてではないのです。