2018/04/14

女性にとっての"太陽"について


西洋占星術での「太陽」は、「地球」の周期を投影したものです。

ご存知のように、太陽系は恒星である太陽を中心として、地球を含めた他の天体が自転しながら公転しているわけですが、古い歴史を持つ西洋占星術では、その太陽を地球――「私達自身」に置き換える、天動説的な考え方が基本になっています。

つまり、太陽系の中で常に中心にあり、自ら光と熱を生み出す「太陽」を、地球上で暮らすちっぽけな存在である「個々の人間」にそれぞれ置き換えているということです。

そういった理屈から、西洋占星術での太陽は生命力・活動力の象徴とされていますし、自ら人生の意義・目的をつくりだしていく「能動的で、積極的な」輝やかしいエネルギーであるとされています。


2018/03/14

5ハウスについて


今年初頭から始めた「星々の意匠」は、私の個人的な趣味嗜好が全開になりすぎているのか、 「よく分からない」とご感想を頂くことが多いです _| ̄|○
確かに今になって読み返してみると、これ単なるファンのブログやんけ…といった感想が湧き上がってきます。

自分が心の底から好きなこと・興味のあることを話したり書いたりするとき、それは自然、熱を帯びてくるものですよね。
誰にも理解されなくとも、何と思われようとも、好きなものは好き。それは5室の象意でもあります。
ブログやSNSで文章を書くという行為自体も5室の象意に関連してきますが、中でも私にとって「星々の意匠」は非常に5室的な衝動の表れなのかもしれません。

2018/02/24

西洋占星術入り口講座・初級講座 開講のお知らせ

★04/08更新 第0回・第1回講座は満席になりました。ありがとうございました。

このたび、占星家の紫 京華(し きょうか)先生が主催される"おーぷん・ざ・せさみず"様で、西洋占星術入り口講座(全1回)・初級講座(全6回)を開講させて頂く運びとなりました。

★私に西洋占星術を教えて下さっているリマーナすず先生が、この講座のご紹介記事を書いて下さいました!ぜひご覧下さいませ。

私が今、鑑定や講座をさせて頂けるようになったのも、先生から膨大な知識だけでなく、"自由に象徴をつかむ大切さ"と"西洋占星術の懐の深さ"を教えて頂いたからです。
先生の域にはとてもとても遠く及びませんが、受講者の皆様にもそういった西洋占星術の"象意の広がり"を楽しく学んで頂きたいと思っています。

2018/02/16

星々の意匠3:マイケル・ジャクソン(歌手) ~「イメージ」の光と影


このブログをご覧下さっている皆様は、どんな音楽がお好きですか。

個人の趣味嗜好は一般的に、金星の状態を考慮するのが定石と言われていますが、実際はAscやIC、5室カスプの状態など、事象としては個々人によって様々だと感じています。

2018/01/21

星々の意匠2:中島 敦(作家) ~「自尊心」の罠


「文学はフロイトより先に"無意識"を発見していた」と言われることがあります。
つまり、研究者によって解明された人間の複雑な心理が、すでに既存の文学作品に明確に書かれていた、ということがよくあるのだそうです。

フロイト(Sigmund Freud)とは精神分析学の創始者であり、無意識の発見者とも言われている精神科医ですが、研究の一環として、シェイクスピアの「リア王」「ヴェニスの商人」や、イェンゼンの「グラディーヴァ」の登場人物の心理分析をした上で論文を書いたこともあるそうです。

優れた作家は、卓越した人間への観察眼を持ち、人間の心や行動を徹底して見つめ、複雑な内面を言語化して描写する――"天才"シェイクスピアをはじめ、外国には心理描写に長けた作家がたくさんいます。
しかし日本にも、人間の心理と行動を、自然な形で、見事に描写した作家がいます。私が一番好きな作家のひとり、今回ご紹介する中島敦です。

2018/01/11

星々の意匠1:アンリ・ポアンカレ(数学者) ~無意識をONにする発想法


前回の記事でお知らせした「星々の意匠」、第1回目はフランスの数学者、アンリ・ポアンカレ(Jules-Henri Poincare)についてです。

ポアンカレと言えば、2000年に100万ドルもの報奨金がかけられた、7つの「ミレニアム懸賞問題」のうちの1つである「ポアンカレ予想(解決済み)」が有名ですが、その他にも非常に多くの業績を残している数学者です。

2018/01/04

2018年 新年のご挨拶 ~山羊座土星期間の幕開けとお知らせ


あけましておめでとうございます!

昨年末、海外在住のお客様が「なんで日本ではみんな年末に慌てて掃除するんだ?!」とおっしゃっていて、確かに日本の年末年始の一連の流れは世界の中でも稀なのだろうなあと思いました。
おせち料理やお雑煮、年賀状に初詣。それだけでなく、新年に歳神様をお迎えするため、門松やしめ縄を飾る前に大掃除(すす払い)して「身辺を清める」――平安時代から続くという、そういった日本独特の風習は月(IC)の感覚であり、土星の習慣でもあります。